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高田エミ【ねこ・ねこ・幻想曲】6巻・あらすじ・感想

ねこ・ねこ・幻想曲6巻 高田エミ
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ねこ・ねこ・幻想曲(ねこ・ねこ・ファンタジア)6巻

りぼんで1988年5月号から1988年9月号で掲載

あらすじ

里子に飼われている黒猫のシロは人間の女の子に変身できる不思議な猫。
変身できる力は人間に秘密にしなければいけないと言われ、落ち込むシロだが
みんなに励まされ、人間と猫のかけ橋になろうと決意する。
ケンという猫に助けられ、小さい子猫を助けることができたシロ。
チビちゃんと名を付けた子猫の新しい飼い主を見つけるため人間に変身。
時同じくして、闇の国からの使者ジェドという猫が、
シロの町の猫たちを闇の国にのみこもうとしていた―。

主な登場人物

シロ

樹村家の飼い猫。黒猫だけど「シロ」という名前。
みかん箱に入れられて川に流されていたのを、里子に助けてもらう。
お月様に頼んで人間の女の子の姿に変身できる。
人間の時は「猫野白(ねこの しろ)」という名前だと勘違いされている。

樹村 里子(きむら さとこ)

緑ヶ丘高等学校2年5組。3年の香川先輩と付き合っている。

樹村 正人(きむら まさと)

樹村家のパパ。緑ヶ丘高校の生物教師。猫が嫌い。猫アレルギーでじんましんが出る。
しかしシロからは、マイダーリンのパパと呼ばれるほど好かれている。

樹村 冴子(きむら さえこ)

樹村家のママ。お料理上手。昔は看護婦をしていた。

香川貴広(かがわ たかひろ)先輩

緑ヶ丘高校3年8組。頭脳明晰、明るい性格。バスケット部副キャプテンで生徒会風紀委員長。
自分をずっと励ましていてくれた女の子が里子と知り、里子と付き合うようになる。

サスケ

竹中生花店で飼われている猫。最近はシロとよく行動を共にする仲良しな猫。

ネタバレ・感想

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ここから、ネタバレ・感想になります。ご注意下さい。

 

●チビちゃんの巻

子猫の首に付けられたリボンに、こどもの字で「このこねこをかわいがってあげてください」と
書いてあるのを発見した里子は、パパを説得して、もらい手が見つかるまで、
チビちゃんと呼んで、樹村家で可愛がることにします。
里子みたいに優しいご主人を見つけてあげたいシロはお月様に頼んで人間になりますが…。

 

チビちゃんの新しいご主人様として、漫画家の竹田絵美さんが登場します。

(明らかに、高田先生がモデルですよね!デビュー当時は、白ちゃんと同じおかっぱ頭だったみたいですし。5巻のサトコ猫の巻で町の見取り図の中に、ちゃんと漫画家が住んでいるアパートの表記があるので、芸が細かいと思います、笑)

チビちゃんが途中でシロとはぐれるのですが、
夜になっても、ずっと一生懸命チビちゃんを探すサスケ…なんていいやつなんだ(笑)

 

●風の猫対ジェドの巻

チビちゃんのご主人探しから5日も経つのに、町のどこを探してもいないサスケ。
そればかりか、シロの町の猫たちの様子がいつもと違うことに、
シロや里子も気づきはじめて…。

 

学校帰りにたい焼きを買ってきてあげるから元気出してねとシロに約束するコマがあるんですが

猫ちゃんはたい焼き食べるんですね…知らなんだ!(´_ゝ`)

ジェドがあきらかに悪者感がぷんぷんする猫です、うん。
町中の猫がジェドに従う中サスケは、ジェドに逆らったので、
ジェドの力によって、石の姿になるのですが…

サスケが、拒否する姿はかっこいいですよ!

里子は約束通りたい焼きを買って帰ったようですが、シロがまたいなくなったことに、
怒りながらシロの分もたい焼きを食べています…夕飯の後すぐに(笑)

シロはジェドのところに行くんですが、助けに来た長老や正気の猫達と共に追手から逃げ、
里子の部屋の窓を開けるシーンがあります。(夜11時に非常識だぞ!笑

シロはジェドの話を家族にしますが、パパとママは信じていない様子。
人間になったシロに、今までけっこうな回、ハプニングに巻き込まれている里子ですが、
ちゃんと猫野白として、人間として信用してるんだなぁと感じました。

「それに白ちゃんの目はウソをついてる目じゃないわ」

シロも捕まっているのではないかと心配する里子にシロは大丈夫と里子を安心させます。
人間の姿ですが、シロは里子にいつも思っていることを伝えます。
その言葉に感動して、白にお礼を言って抱きしめる里子。

 

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チビちゃんを人質に取られたので、お月様に頼んでジェドを人間に変身させるんですが、
卑怯だぞジェド!(いや、悪者はだいたい卑怯なんだけどw)

「ときどきもしかしたら猫野 白ちゃんはうちのシロなんじゃないか…と思うときがあるのよ」

里子にバレる日もそう遠くないかもしれないなぁと感じさせるセリフですね。

 

白の居場所を知っていたら教えてくれるよう一生懸命、長老にお願いをする里子。

「やっぱりことば…通じないのかな……」

と泣き出す里子に、長老は起き上がり、自分についてくるように里子を促します。

これを見ると、漫画の中だけど、現実でも言葉が通じたらいいのにーって思います。
いや、最近では本当に動物と言葉が通じているかもしれないな?っていう映像を、
テレビやネットで見ますけどね。

長老によって、シロたちがいる建物の近くに導かれた里子。
里子も2匹の猫が戦っている様子を見ますが、
どちらが悪い猫なのか、長老に鳴き声の回数で教えてくれるように頼みます。
(ケンの方だったら2回、ジェドの方だったら10回…10回って、笑

あと、この回で、ボスが現れてくれるんですが、ジェドを見ているからか、
ボスが何だか正義のヒーローのように感じます(笑)
いや、本当のヒーローは、風の猫・ケンの方なんだろうけど、登場の仕方が、ねえ?(笑)

そして、ケンの意味深なセリフ。

「あそこの古い建物の中にいるサスケとチビと…おれの大切なシロを助けに行ってくれ!」

 

それ以上に、この回では、物語の1つの山場と言っても過言ではないと思います。

里子がシロをかばって、崩れた瓦礫の下敷きになってしまいます。
すぐに、助けを呼びに行こうとするシロでしたが、建物が崩れ、どこにも出口が見つかりません。
唯一、小さな穴を見つけますが、とても人間の姿のままでは通れそうにありません。

「銀のしずくの力は人間に知られると消えてしまうのです」

シロはお月様に言われたことを思いだしましたが、
このままでは里子が―。

「お月様!銀のしずくの力がなくなってもかまいません」

「今ここであたしを…猫に変身させてください!!」

里子の目の前で、変身することを決めたシロ。物語は7巻へ。

 

まとめ

この巻では、悪者の猫としてジェドが登場しますね。
柱トークで先生が話されていますが、
ジェドは先生やスタッフの中では気に入っているキャラクターのようでしたが、
その当時のファンの方々、特に小学生の読者の皆さんには
「ジェドなんか大嫌い!!」という感想が多かったみたいですし、手紙もたくさん来たそうです。

かくゆうわたしも、ジェド、何だこいつ?と思ってたような(笑)

あと、この巻から気づいたんですけど、里子の髪型が
いろいろアレンジが多くなってきて可愛いなぁと思います。
ロングヘア―の子って、アレンジがたくさんあって可愛いなと
どの漫画でも思った記憶あるのですが、でも実際は1人では難しいですよね?(笑)

あと、チビちゃんのリボンがアキオが付けてくれたリボンから
漫画家の竹田絵美さんが飼うようになって、リボンが変わりました…ね。
たぶん、これは子供の頃はあんまり考えなかったポイントのような気がします(笑)

山場を迎えた6巻。里子を助けることはできるのか、銀のしずくの力はどうなるのか、
7巻も泣けるんだよなぁ…ってことで7巻へ!

 

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