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吉住渉【カプチーノ】あらすじ・感想

吉住渉【カプチーノ】 吉住渉
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吉住渉【カプチーノ】あらすじ・感想

コーラス2009年3月号~6月号に掲載。

あらすじ

大学時代から付き合って4年になる在と颯介。慣れない社会人生活で思うように時間が取れず、自然に決まった同棲話。2人の未来に不安はなかったが、颯介の裏切りによって…。

主な登場人物

小嶋 在(こじま あり)

文具メーカー勤務(土日休)。現在24歳。大学時代は2時間かけて実家から通っていたが、就職を機に1人暮らしが許された。

藤谷 颯介(ふじたに そうすけ)

予備校講師(月・水休)。大学で在とゼミの同期生。大学入学試験の時から、在のことを可愛いと思っていて、飲み会帰りの電車の中で告白をし、在と付き合うようになる。

稲葉(いなば)

大学時代からの親しい友人。颯介のサークル仲間。在と颯介が付き合うようになってから玲美を含めて4人で過ごすことが多かった。

玲美(れみ)

大学時代からの親しい友人。大学時代、在と語学クラスが一緒だった。

真崎 愛菜(まさき あいな)

颯介の高3クラスの教え子。

ネタバレ・感想

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ここからネタバレ・感想を含みます。ご注意下さい。

 

●1 caffé

大学時代から付き合い始めて4年になる在と颯介。慣れない社会人生活でなかなか一緒に過ごせない現状を打破するため、同棲することを決める。引っ越し翌日、在は母親との電話で、颯介と同棲を始めたことがバレてしまい、急きょ、実家に向かうが…。

 

ベタだけど、ペアのマグカップとかいいじゃない(笑)
母親の勘ですぐに同棲がバレちゃいましたが、まぁ母親ってそういうもんですよね。
実家に帰って、出迎えた姪っ子の真珠ちゃんが可愛い。

同棲に至った理由を、お母さんお姉ちゃんに話しますが、
タイミング悪く、お父さんにも聞かれバレてしまいます。
颯介にメールで、お父さんにもバレたことを伝え、説得を試みる在。
そこへ、スーツ姿の颯介が実家に登場。
きちんと挨拶をし、結婚を考えていることを伝え、どうにか同棲の許可をもらいます。

…この時の颯介が、しっかりしていてかっこよかったんですがねぇ(笑)

なのにまさか 颯介が私を裏切るなんて

この在のモノローグで終わるから、なんかあるんだろうな…と思いました。
(ちなみにコミックスで初読みなので、どういうお話か分からずに買ってます。いわゆる漫画家さん買い?吉住先生のコミックスだから買った、ということです。)

 

●2 caffé

同棲生活を始めて半年。2人での生活もすっかり落ち着いてきたが、在は小さな不満も積もり始めていた。一方、颯介は自分の生徒、真崎から告白をされ、一日だけデートをしてほしいと頼まれ…。

 

同棲でも結婚でもやっぱり最初が肝心というか…ちゃんとルールみたいなのを考えてないと、
後々、大変なんだなということがよく分かりました(笑)
共働きなんだから、せめて彼女が仕事で自分が休みの日くらい、料理しろとは言わないけど、
洗い物とか掃除くらいやればいいのに…。

家事はほとんど在がやっちゃってるパターンになってるようで、
しかも玲美との会話で、生活費は折半とのことなので…おい、颯介!(笑)
玲美といろいろ会話していますが、わたしも玲美の意見に一票!
ひとりで我慢しちゃだめだなと思います。

一方、颯介の方には、明らかに気がありそうな可愛い女の子、真崎が近づいてきます。
最寄りの駅を聞いて見に来るなんて(しかも朝に…)ストーカー気質十分だな…。

久々に稲葉や玲美を含めて4人で居酒屋で食事。
そこに、稲葉くんの彼女の朋花さんが現れる。
急きょ、稲葉は彼女と一緒に帰ることになりますが、
この2人の会話からして、このカップルも何やら訳ありみたいな感じですね。

後日、塾で改めて真崎から話しかけられ、人に聞かれない場所で告白された颯介。

「このままじゃ絶対 受験失敗します 気持ちに区切りをつけたいんです」

そう言われ、1日だけデートをすることに決めた颯介ですが…、
受験を盾にして言われると、予備校の先生としてはキツイか…。
でも、最初はちゃんと断ったんだから、最後まで貫き通せばいいのに…うーん。

 

●3 caffé

デート当日。在に真崎とデートすることを隠してウソをついた颯介。真崎のデートのリクエストは、自分の志望大でもあり、颯介たちの母校である大学を案内してほしいとのこと。デート中は、携帯の電源を切ってほしいと言われ、言う通りにする颯介。一方、在は用事で颯介に電話をして繋がらないので、予備校に電話をし、颯介がウソをついていたことを知ってしまい…。

 

真崎さん、いろいろと強い…というか、押しが強いなと思いました。
颯介と一緒に行きたかったレストランを玲美と一緒に行くわけですが、
颯介のウソを知ってしまい、心ここにあらずの在。

んで、やっぱり真崎さんの押しが強い。
大学でのデートで終わるかと思いきや、メアドを知りたい→ダメ!
帰りたくない、あと1時間だけカラオケ付き合ってください→しぶしぶ了承する颯介に、
2人っきりになったところで、キスを迫る。

 

「きみ「お願い」多すぎ…」

そう颯介も言うのに、さらに泣き落とし&明日から受験に専念するからお願い、だと!?(笑)

…まぁ、ここで結局、キスしちゃう颯介も颯介なんですけどね!(怒)

颯介は一人帰り道で、携帯の電源を入れたわけですが、
タイミングよく玲美が電話して、颯介に言いたいことだけ言って電話を切ってくれたので、
少しだけスカッとしました。(やっぱり持つべきものは友達っすなぁ)

家に帰って、ウソのことについてはやっぱり在には話さない颯介。(バレてるのにね)
ここで、後ろめたいことがあると優しくするパターンを発動(笑)

 

●4 caffé

同棲から結婚が決まった会社の同僚に、話を聞く在。一方、颯介の元に、大学生になった真崎が訪ねてきた。すっかりキレイになった真崎から、今でも好きだと言われた颯介は…。

 

同棲から結婚へのきっかけを聞いた在。
女性から押さないとダメと言われ…まぁ確かにズルズルしそうだもんね。

お姉ちゃんと姪っ子の真珠ちゃんが休日に訪ねてきて、同じようなことを言われる在。

一方、颯介の元にはまぁもともと可愛い子設定なんだろうけど、
女子大生になってさらにキレイになった真崎が現れて、嫌な予感しかしない(笑)
案の定、押しの強さは健在で(笑)…墜ちてしまいましたな、颯介。

朝帰りした颯介。ウソはつくんだけど、まぁ甘い香りでウソだとバレるよね。
女性は特に匂いに敏感だもんね…。
その夜以来、いろんなウソをついて帰りが遅い日が多くなる、と。
最後の在のモノローグに、少し共感できて、在ちゃんを抱きしめたくなった(笑)

 

●5 caffé

在以外に付き合っている人がいることを稲葉に打ち明ける颯介。すごく怒られ今すぐ真崎と別れるように言われた颯介だったが、もう少しだけこのままでいたいと思っていた。そんなある日の夜、帰り道でひったくりの被害に遭った在。ポケットに入れていた携帯で颯介に電話をしたが、電話は圏外で…。

 

「最低だなお前 見損なった」

…稲葉、よく言った!(握手)

在はバイクに乗った2人組からバッグのひったくりに遭うわけですが、
バッグは壁際側、万が一の時に、携帯は別場所に入れていたほうがよさそうですね、特に夜道は。

颯介に電話が繋がらなったので玲美へ。そして玲美が大阪に出張中なので、
代わりに稲葉を呼ぼうとの玲美の提案で、来てくれた稲葉くん。
家まで送ってくれて、稲葉くんに、颯介はたぶん女の人と一緒だと思うと打ち明ける在。

「颯介 浮気してるの」

やっとこの言葉が出てきたか…。玲美にもまだ言えずじまいだったもんね…。
そこへ、やっとこさ帰ってくる颯介。ひったくりについて聞きます。

「大丈夫じゃないよ!!」

このセリフは、ひったくりのことのみならず、在の心そのものを表わしてますね。

在が浮気に気づいていることを稲葉から告げられる颯介。
寝室の扉の前に立つ颯介だけど、在は拒絶して、次の話へ。

 

●6 caffé

寝室から出てきた在に、すべてのことを話し、許しを請う颯介。翌日、真崎と別れたことを聞いた在は、颯介とやり直すことにする。しかし思ったよりも難しく、前よりギクシャクして上手くいっていないように感じた在は…。

 

分かってはいても、はっきりと本人の口から浮気は間違いじゃないことを思い知らせると、
そりゃショックでしょうよ…。…私なら別れる!(笑)
でも、結局やり直すことを決めた在だけど、一度裏切られると、信じきれないもんね…。

改めて、ひったくりの時のお礼をかねて稲葉くんと食事をする在。
その帰り道で、稲葉と彼女の朋花さんについての話。
…稲葉、すんげぇいい奴かと思ってたら、意外と神経図太かった(笑)

ずっと好きだった子がいるから何度も朋花さんの告白を断ってきたけど、
それでも構わない、繋ぎでもいい、と言われ、今まで付き合ってきただけで、
彼女を好きだと思ったことは一度もない…だと?(笑)
しかも、ずっと好きだったのが在で、改めて在に告白。
在が決心してくれるなら、彼女も颯介も捨てる、と。
…ある意味、清々しいな、うん。嫌いではない(笑)

稲葉の告白も気になりつつも、仕事から帰ったある日、
マンションの前で真崎が待ち伏せ。(ほら、やっぱりストーカー気質あるじゃんね?笑)
在に一方的に、ガーっと言いますが、…やっぱり押しが強いよね?(笑)

颯介にマンションの前で会ったことを話し、真崎はそんな子じゃないよとかばったことで、
在の不満が爆発!許したつもりでも、やっぱり信じきれないよね、うん。

「もうやだ 一緒にいるの辛い 全然幸せじゃない もう駄目だよ 別れよう」

うん、そうするのが一番いいと思うな。
真崎さんをかばった時点で颯介をひっぱたきたかった!(爆)

 

●7 caffé

颯介と別れを決めて、そして2年後の秋。明日は、結婚式の予定が入っている在…。

 

事情を全然知らなかった玲美に色々と報告。
新しいとこに、月末に同時に引っ越すことを決めた在と颯介。
…それまでは一緒に住んでるらしい。(え?マジ?笑)

在の両親にも同棲がダメになったことを報告した回想シーンがありますが、
頑固者のお父さんだけど、やっぱり何だかんだで親は親なんですね、とわたしもジーンと来ました。

そして稲葉への告白の返事。
引っ越し当日の颯介との別れ。ここで1話目で出てきたマグカップが出てきて、おぉとなりました。

2年後の秋の結婚式。

ここで、稲葉や玲美、颯介のそれぞれの過去の想いや現在が分かり、
そうだったの?という事実もありました。

在が前を向いて頑張っている感じが伝わり、全体的にはビターな話だったけど、
最後は、ちょっとスッキリしたかな。在ちゃんには幸せになってほしいよ!うん。

まとめ

表紙のこのイチャイチャした絵と、実は裏表紙もイチャイチャしている絵が、
使用されているんですが、この幸せそうな絵から、中身がこんな話とは思わなんだ(笑)というのが
正直な感想ですかね。

最近、はじこいがドラマでありましたが、予備校の講師って実際のところ、
生徒からモテるんでしょうかね?イケメンや可愛い先生はモテそうかなと思いますけど。
…実際、深キョンが先生なら女の私でも恋するわ!(笑)

最終話で、真崎さん情報はなかったんですが、
あの後、エスカレートしなかったと思っていいんですよね?(笑)
…いや、なかなかどうしてキケンなおなごじゃった(笑)

個人的には、あんまり出番がなかったですけど、姪っ子の真珠ちゃんが可愛くて好きでした!

同棲カップルの行く末を描いた大人のビターラブストーリーになっています。
気になった方は、是非、チェックしてみて下さいね!

 

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