吉住渉【ハンサムな彼女】2巻・あらすじ・感想

ハンサムな彼女2巻吉住渉
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吉住渉【ハンサムな彼女】2巻・あらすじ・感想

りぼん1989年3月号~1989年6月号に掲載。

あらすじ

輝臣に失恋した未央は、失恋の痛みを忘れるため友達と遊び歩く。そこで偶然、一哉に出会い、一哉の家に泊まってしまう。迷惑をかけたお詫びに、バレンタインのチョコを持って、一哉の家を訪ねたが、見知らぬ外人の先客があり、渡すだけ渡し、その場を後にする。後日、未央がテレビを見ていると、先日、一哉の家で出会った外人が画面に現れた。有名な映画監督だという彼・アーサーは、未央をボンドガールに使いたいと会見で話し…

主な登場人物

萩原 未央(はぎわら みお)

スカウトされ芸能界で女優として活動している。輝臣に片思いしていたが、失恋。一哉に恋心を抱くようになる。

熊谷 一哉(くまがい いちや)

映画界の巨匠・熊谷史郎監督の一人息子で、映画製作を学ぶため2年間アメリカに留学し、そこでアーサー監督と出会う。

森本 輝臣(もりもと てるおみ)

未央のお隣に住む女の子に人気抜群のアイドル俳優。彩に好意を抱いている。

沢木 彩(さわき あや)/(本名:木村 彩子)

未央と同級生、一哉とは前の学校で同級生だった。人気絶頂のアイドル。

アーサー・クライトン

有名な映画監督。以前、撮った映画で、一哉を俳優として撮ったことがある。

可児 収(かに おさむ)

一哉の親友。撮影担当。大阪に住んでいたが、一哉と同じ高校を受験し、上京した。

水谷 篤紀(みずたに あつき)

SMACK(スマック)(歌って踊れる3人組)のメンバー。未央の1つ年下。
未央のことを本気で好きらしい。

ネタバレ・感想

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ここからネタバレ・感想を含みます。ご注意下さい。

 

●5話目

ボンドガールという思いもよらぬオファーが舞い込んだ未央。三浦さんをはじめ、周りの人たちが盛り上がる一方、本人は気持ちがついていかない。そんな中、アーサー監督から、1本のビデオテープを渡される。それは監督の最新作で、そこには俳優として映画に出演している一哉の姿があって…。

 

 

のっけから、一哉が未央がボンドガールに抜擢されたという記事が載った雑誌を、
握り潰しているんですが、雑誌の裏表紙の広告が「SOMY」だったことに今、気づきました。
…あとあと、SOMY出てくるんですが、設定がちゃんとしてるなぁと感心。

そして、ボンドガール、007とかそのまま表記で使われてますが、吉住先生も調べたところ、
不都合がなさそうだったので、もじらずにそのままストレートに描いたそう。(柱トークより)

そして、SMACK(スマック)として、篤紀をはじめ3人出てきますが、もちろんSMAPからもじられて付けられたグループ名だそうで…SMAPファンとしては、嬉しかったことを思い出しましたが、切なさも、ちと感じちゃった(笑)

アーサー監督から、ビデオテープを渡される未央ですが、…今の子はもう分からない世代なのかな…?今回はVHSですが、それとか、S-VHSとか懐かしくてたまらん(笑)
キレイに撮れるんだS-VHSは…(遠い目) 

脱線しそうなので…

字幕がないビデオに、英語の勉強をしろと捉えた未央は、初めこそ、気合い入れて理解しようとしますが、全然わからず、あきらめモードで足組んでいる姿が可愛いです。
そして、そこに現れる礼央と、礼央の着ているトレーナーが可愛い(笑)

突如として、俳優として画面に現れた一哉に、未央は驚きます。

後日、ドラマの撮影中の未央のところに訪ねてきたアーサー。
未央は、アーサーがビデオを渡した意図を理解し、アーサーがもう一度、一哉を役者として使いたいことを伝えるシーンなのですが…
1巻の「じゃすとありとる」に続き、「I beg your pardon?」(もう一回言って)も英語を習う前に覚えた英語だったりする(笑)

何度もゆっくり言わせてやっとアーサーのお願いを理解したらしい(笑)未央は、
一哉を喫茶店に呼び出し、一緒に007に出演しようと一哉を誘いますが…
一哉は撮られるのではなく撮りたいこと、そして未央にも出るのをやめとけ、と言い、
その理由もまだ言える段階ではないと考え、言葉をのみます。

とにかく出ないでくれ、という一哉の言葉に、周りは喜んでいるのに断ることができないと未央は言いますが、そんな未央に、

「…勝手にしろ!!」

と一哉は怒って席を立ちます。

ここで、怒って席を立ちながらも、一哉はちゃんとテーブルの伝票を持って立ち去るところが偉い、15歳でしょ?(笑)

未央は、一哉が何であそこまで怒っているのか分からず、不安な気持ちをモノローグで吐露。

 

そして、いよいよパーティー(激励パーティーかな?)の日。
未央がドレスアップしているんですが、子供ながら未央ちゃん可愛い!って思った記憶。

そこに一哉も現れます。
パーティーに来た一哉に、アーサーは、考え直したかと問いかけます。
そのままアーサー監督の映画に対する抱負のスピーチになり、
アーサーは、抱負を語ると共に、その中で、一哉に

「それにイチヤ…きみも出てくれるね?」

とマイク越しに尋ねます。それに対して一哉は、アーサーのマイクを奪い、

「萩原未央はこの映画には出ません」

「なぜなら彼女の映画デビュー作を撮るのはこのおれだからです もちろん主役でね!」

と宣言します。

周りはどういうことかと慌てた様子。
大人たちは、一哉を外に出そうとしますが、一哉はそれを振り切って、

「こいよ萩原 こい!!」

と左手を差し出します。

アーサーも未央を引き留めようとしますが、未央は「ごめんなさい!」と謝り、一哉の手を取ってパーティー会場から逃亡。
そして、マスコミも会場に当然いるので、その様子が写真に撮られます。
(なんかカメラの感じだけでも、昔のカメラの型だなって分かるもんですね、笑)

 

●6話目

パーティー会場から逃げ出した未央と一哉。そのまま映画館で映画を見ることに。そこで、一哉は初めて自分の夢について未央に語る。その思いを知り、未央は一哉の映画に出ることを承諾すると共に、もっと一哉のことを知りたいという気持ちが大きくなっていき…。

 

ドレス姿でくしゃみをした未央に、すかさず自分の上着を脱いで「着てな」とさらっとできちゃう熊谷一哉15歳…パないっす(笑)あんな15歳…いるのか。

映画を見た後、「ハンサムな女」についての話になるのですが、子供の頃は、ここの会話部分が、横文字多いし、外人さんの名前分かんないしって流し読みしていたんですが、この説明が、「ハンサムな彼女」の肝になっている部分でもあります。

…まぁ簡潔に書くと、一哉にとって未央はハンサムな女、ってことで。(だいぶ端折った!笑)
一哉は自分の夢を語り、改めて未央に自分の映画に出てほしいと真剣に申し込むんですが、
ああやって言われてしまうと、思わず、コクンと頷くわ。
あぁやだやだ、無自覚なナチュラルいい男って!(笑)そりゃ未央も落ちますわ、落ちますとも!(笑)

アーサーが写真を見ながらの回想シーン、一哉との出会い、そして役者として一哉を撮っている頃の回想。そして回想明けに、一哉がアーサーのホテルの部屋に訪ねてきます。

一哉はアーサーの顔を潰したことを謝りに、アーサーはもう一度、力になってほしいことを言いますが、ギリ・ニンジョウに訴えてもダメだことを悟ります(笑)この会話で、アーサーがもぬけの殻みたいな顔の一コマがあるんですが、何気にお気に入り(笑)覇気がない、魂が抜けてる感じ?

あと「でもたぶん おれ 今よりずっといい男になっているよ」とウィンクしながらさらっと言ってしまう熊谷一哉氏(15)をアーサーと一緒になでなでしたい(笑)

 

未央の学校では、パーティーから脱走した記事が載った雑誌を見せながらどういうことかと尋ねるケンジに、未央は「ケンジくんていつも学校にいるけど仕事がないんですか」って手紙が作者あてにきていることで応戦しているのが、可愛い(笑)そしてたたみかけるように「ケンジくんて未央ちゃんのことが好きなんですか」という手紙もけっこうきていることをモブキャラの同級生に言われてるケンジが不憫…不憫キャラ…好き!(おいw)

その同様の記事を、スマックの篤紀、そして彩も、思うことがあるような素振りで読んだ様子。

未央の事務所では、アーサーと一哉も交えて話し合いが行われた様子。
ボンドガールの話はなしになったこと、上手く折り合いがついたみたいで…
未央には、アーサーに注目されたということで仕事の依頼が増えた様子。
中には、映画の話も来ているみたいですが、未央は映画の仕事は全部断るように三浦さんにお願いします。
自分をすごく買ってくれている一哉の気持ちに答えたい、と。

そんな未央の様子に、三浦さんは、「……好きなのか?」と問いかけているんですが、
サングラスをしてると言えども、怒ってる顔ではなく、優しい感じの顔に見えて、なんか未央を優しく見守るお父さん感があっていいなと思いました、…28歳のはずなんですけどね、三浦さん(笑)
素直に答えている未央も可愛いです。

シーン変わって、ドラマの控室に元気よく入っていく未央。
同じ控室の彩は、そんな未央の様子を、元気いいね、と声をかけます。
未央は、反対に元気がなさそうな彩を心配します。

「ね 未央 一哉くんのこと好き?」

このセリフのシーン、彩の顔が描かれず、後ろ姿気味なんですが、どんな顔していたんだろうなと、
後々、気になりました。

急に聞かれたことで、びっくりして赤ら顔になった未央ですが、素直に認めます。
てるちゃんの失恋のことも彩は知っているからか、未央は色々と話し始めます。
ひとりで一方的に話したところで、未央は彩にてるちゃんと上手くいっているか?と逆に聞きます。
電話は時々くれること、デートはしていないこと→その理由を忙しいからと未央が早合点しそうになったところで、彩の否定のセリフが続きます。

「-もう終わった恋だから忘れようと思った」

「だから森本さんとつきあおうとしたけど やっぱりできない!」

「まだ…こんなに好きなんだもの!」

次々、出てくるセリフに未央も「彩…?」といぶかしげ。

「あたしと…一哉くん 中一のときつきあってたの」

「あたしのファースト・キス 一哉くんなのよ」

まじかー!A体験(1巻でA体験とある以上わたしもA体験表記を使っちゃうw)の相手って一哉なのか…と当時も思った。当時の方がびっくりしたかな?なんとなく当時のりぼんって、ヒロインの子とヒーローはそのままくっつくもんだと思ってたから、分かりやすい嫌な感じの子がライバルになると思いきや、良い子の親友がライバルになるなんて思わなかったもんなぁ。

この爆弾発言にびっくりしつつ、次号に続いたわけですよね。

 

 

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●7話目

彩から一哉と付き合っていたことを聞いた未央。一哉の今の気持ちは分からないままだが、高等部に進学し、未央と彩はそれぞれお互いに頑張ることを決意する。一哉と同い年の親友・収も上京し、未央に挨拶にくるが、そこで未央は一哉と収の会話を立ち聞きしてしまい…。

 

カラー始まりで、一哉と彩の中一の回想がスタート。

クラスが違うし話したことないのに、図書館でのちょっとした親切で、
夏の終わりに彩から一哉への告白→お付き合いスタート。
下校は毎日一緒で、デートは月に2、3回、そして秋にファーストキス。

昭和…いや平成の連載時に、中一でお付き合いも早いな、と思ってしまう昭和生まれの感覚ですが(笑)せめてデートシーンは喫茶店ではなくマックとかのファストフードであってほしかった…!(そこか、感想はw)

あと、別れることになったシーンで、彩は一哉を試すような言い方をしているのですが、
…中1でこのセリフというか、この感じでるもんですかね!?(笑)

彩は彩で、何の連絡もなく帰国した一哉が、帰国したらしたで、
未央にばっかり興味を示すもんだから、そりゃツライわな(´・ω・`)

「もう一度だけ 素直になってみたいの…」

と彩の静かな宣言を受け、彩も一哉をまだ好き、ということで。

アーサーを空港で見送る、一哉と未央ですが、
この時の未央の髪型が、あみこみ姿で可愛い。
2巻以降から、いろんなアレンジの髪型が見れて、子供ながらロングヘア―に憧れていました。

アーサーを見送った後に、一哉の家で、撮影仲間の紹介。
収の話題が出たので、わたしの中では収くんは、もうちょっと後に出てくる印象だったんですが、
2巻でもう出てくるんですよね。
わたしは、今なら断然、収くん派(笑)

高校に進学したシーンを挟み、未央の家でのシーンで、久々に礼央くんだ!
礼央くんも中学校に進学しちゃったので、どこか幼さが抜け気味(笑)

彩は彩で、はっきりてるちゃんに気持ちを伝えるんですが(実際は彩が涙して謝っているシーンからなので、どういう風にてるちゃんに伝えたのかは、分かりませんが)ここでのてるちゃんの応対がさ、心のモノローグがなければ、
彩に対して、物分かりのある、大人な対応だな、素敵!って感じで見れるんですが、てるちゃんの心のモノローグがさ…なんつーか…重い!(笑)

これからも ずっと君を見てる ずっと君を待つよ…

って、方向性を間違えたらストー…ごほん、何でもないです(笑)

シーンがころころ変わりますが、所変わって、一哉にわざわざ会いに来たスマックの篤紀が、
一哉の目の前で雑誌(一哉と未央のパーティー逃亡の記事)をビリビリ破り、一哉にライバル宣言。
…芸能人なのもあるけど、「あなたなんかに未央さんはわたさない!」って中学生が言えるのもすごいな…(笑)

篤紀のことを全く知らない一哉は、今夜のベストテンを見るように言われ、
素直にちゃんと見るとこが一哉、偉いですが(笑)篤紀に何やら興味を持った模様。

そして、いよいよ収くん…!(笑)
わたしも、未央ちゃんと一緒で、収くんの関西弁にびっくりしました。
まだ当時の漫画で関西弁を話すキャラなんて、珍しかったのもあるけど、
美少年(設定)のキャラが、関西弁かぁとそのギャップ萌えがね…よかったんですよ!(笑)

収と一哉が未央の事務所に挨拶に来たのですが、未央はコーヒーでも用意しようと席を立ちます。
アイスとホット、どっちがいいか聞くために、もう一度、応接室に戻ろうとしますが、
部屋の中では、未央の話題なので、なかなか入れない様子。

収が一哉に未央と付き合っているのか?と話題をフリます。
否定された収は、それでも未央に惚れてるんじゃないかと聞きます。(いいぞ、収w)

「…女優としては最高だと思ってる 惚れてるよ」

女の子としては?と続く収の問いに、

「別に…」

ほんまかなーと疑いの目を一哉に向ける収ですが、

「それやったら おれがもらってもええんやな?」

と聞き(ちょっと策士っぽい聞き方の収くん…好きw)その答えが、

「-どうぞご自由に」

なもんだから、そりゃ未央も言葉ないわな…。

ここで次号に続くわけですが、今更ながら、この後、ちゃんと飲み物を持って行けたのか、
2人とその後まともに会話できたのか、非常に気になるところです。
(次の号がそのシーンの続きかと思いきや、違うんだもん、笑)

 

●8話目

一哉にとって自分は女優でしかないと知った未央だが、そう簡単にあきらめないと決意する。徐々に映画の話も進んでいき、映画制作の出資者としてSOMYの沖田が名乗り出る。映画の宣伝のために何でもするタイプの沖田に、一哉はひっかかりつつも、その流れに身を任せる。映画撮影に入る前に、話題づくりのために、ある人物のプロモーションビデオを撮るように言われた一哉は…。

 

未央の新しいドラマのワンシーンから8話目が始まっちゃうもんだから(しかもカラー)
おいおい先月の流れ、どうした?って思った当時の読者さん多いんじゃないかな(笑)

そしてその現場に普通ににこやかに現れる一哉。
にこにこしている一哉に対する未央ちゃんの心のモノローグが、恋する女の子は強いなと感じさせてくれます。

未央に会いにきた足で一哉は別のスタジオへ。
篤紀を未央の映画の相手役として、出演交渉。

別日に、一哉をはじめ、スタッフの仲間と一緒に、一哉たちが中1の時に撮った映画の鑑賞会。
未央はそれを見て感動すると同時に、気の合う仲間でひとつのものを作り上げることを羨ましく思います。
そんな未央に一哉や他のみんなから、映画に役者として参加するんだから、仲間だと言われ嬉しくなります。

鑑賞会はまだ続くようですが、未央は時間が時間なだけに帰ることに。
夜道は危ないからという理由で、収が送ってくれることになったのですが、
「いいのか?一哉」と聞く也寸志と、それに対する一哉の反応に対する
也寸志含め、周りの仲間の心のセリフ「そーゆー意味じゃねーよ…」を察するに、
周りのみんなは、一哉は未央のこと好きなんだろうと思っているぐらいだから、これはあれだな。
一哉の自覚がないだけで、たぶんもう女優の域を超えて惚れちゃってるんじゃね?とお姉さん(おばちゃん)思うわけよ(笑)

未央を送る道すがら、収は一哉と知り合ったきっかけを話します。
そんな中でふいに収は、「未央ちゃん 一哉に惚れとるやろ」と聞くわけですが、
続けざまに「なーあんなん やめて おれにせえへん?」とたたみかけます。

顔のいいヤツにありがちよね こーゆー軽いタイプ

と未央の心のモノローグが出るわけですがそこで、てるちゃんを見習えっての、との心の声もあり、
てるちゃんは、重いタイプやで…7話目の印象が強くて素でつっこんでしまった(笑)

収はモテると自分でも自覚していますが、ガールフレンドはたくさんいても、
恋人はおらず、ほんまの恋はまだしたことがない、と未央に話します。
未央もなんだけっこーマジメ…と考えてるところにかぶせるように、収のモノローグ。

本気で惚れそうな女の子 ひとり見つけたとこや―

 

未央は化粧品の夏のキャンペーンガールに選ばれ、映画製作の方にも進展があった模様。
也寸志が、若干27歳で映像事業部長になった、SOMYの会長の御曹司、沖田の話題を出し、
企画書を送ったら手応えがあったようで、向こうの方から面会日を指定してきたと一哉に報告します。

一哉、収、也寸志の3人で沖田に会いにいきますが、そこで映画製作の出資が決まります。
ただし!という条件があり、沖田の作戦に沿って動くことを提示されます。

熊谷監督の子息であることや、アーサー監督のパーティーの劇的な脱出のことなども、
宣伝のために利用するようで…。
映画の撮影に支障が出ないならかまわない、と一哉は答え、
正式にSONYの事業部内にチームを編成することが決まります。

沖田との面会を終え、収と也寸志は、順調に話が運んだことを喜んでいますが、
一哉が思うところがあるようで…。
それは、沖田が未央の事務所に来たときにも、一哉自身、
沖田について、なにかひっかかると、食えないヤツって感じがすると未央に話します。

未央の事務所に挨拶を終え、沖田は車の中で、一哉に社に寄ってほしいと言います。
「作戦開始です」その言葉に沖田の方(指)を見ると、結婚指輪をしていることに気づく一哉。
そこで、一哉は結婚してるんですね、と言いますが、
それに対する、沖田の答えが「…ああ これは 女よけです」

…(´_ゝ`)

一哉くーん、正解でーす、この人全然、食えないどころかヒトクセ以上ありそうでーす!

子供ながら、何となく沖田さん、苦手だったけど、意味が分かったうえでまた読み直すと、
やっぱり苦手じゃ!(笑)

余談ですが柱トークによると、沖田さんはやっぱり読者からの評判も悪く、先生の友人や家族からも評判が悪かったみたいですが、吉住先生自身は、沖田のことは普通の大人を描いているつもりで、沖田の絵を描くのが楽しくて好きとのことです。

SOMY社に戻った沖田と一哉ですが、沖田が部屋から電話をかけて、ある人物をここに通すようにと指示します。

そしてここで改めて、映画撮影に入る前に話題づくりのために、
一哉と収でプロモーションビデオを撮るように言われ、その撮る相手を紹介されます。
部屋のドアがノックされ、ドアを開けるとそこには…?という感じで3巻へ続きます。

…実際には話の最後にその人物出てるんですけどね(笑)

 

まとめ

2巻で、この漫画のタイトルの「ハンサム」ということについて出てきますね。
大人になって、なるほどね…と思うことがけっこうあります。

あと、2巻で、未央、彩の一哉に対する恋心がはっきり出てきます。
収くんが2巻に出てきたのは、個人的には意外に早いな、という印象だったのですが、
柱トークによると、登場が遅くなったけど…という先生のコメントがあるので、
当初はもっと早くに出てくるキャラだったのかな?と思います。

…篤紀とか沖田さんのプロフも柱トークにあったけど、個人的に収くんが好きなので、
収くんだけのプロフを(笑)

可児 収(かに おさむ)S48.4.12生 おひつじ座 O型

当初は関西弁のキャラを出すということで、中学まで関西人だった水沢めぐみ先生が、教えてあげる!と言っていたそうですが、いざ水沢先生に聞いてみたら、もう忘れてる…という流れになったそうです。なので、収の初登場の回は、おーなり由子先生、2回目以降は、矢沢あい先生に教えてもらっていたそうです。(柱トークより)

柱トークを書かれている時点で、かなり関西弁が頭に入ってきたようで、
「関西弁検定試験1級をあげよう」と矢沢先生にほめられたとか。

こういう柱トークで他の先生の話が出てくるの大好きです(笑)

 

さて、映画製作に進展が出てきたけど、沖田の思惑もあり…うむむというとこですかね?
気になる3巻…あれ?もう未央のあのシーン出てくるんだっけ?4巻だったっけ?
いや、でもけっこうな急展開になるような…?改めて3巻も読むのが楽しみです!

 

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