こんばんは、くまリオです。
この商品はたしか、数年前からあると思うのですが、購入するのは初めてです。
レモン特集の時期に見かけてきたと思うのですが（最初は特集じゃない時期だったかも？）何となくサイズ感の割に、値段がた、高いと思ってしまった貧乏性なもんで、…食指が動かなかったもんで、毎回スルーしてきました（笑）
でも、今年は春先の怒涛のさくら商品ラッシュを経て、感覚がおかしくなったのか、さくらに比べれば、これぐらい許容範囲だぜ！と特集時期に多く選択して、買うようになってしまった。
…カルディの思うつぼじゃないですか！（笑）
その思うつぼにはまりながら、秋の芋栗かぼちゃ、冬のチョコの時期も突っ切ってみようと思います！（爽）財布とお腹の肉と相談しながら…ね！
…そういえば、これって姉妹品にはっさくリキュールケーキもあるはずですよね？あちらも購入したことがないので、これが美味しかったら、ちょっと購入してみようかな？
カルディ【ほろ酔い瀬戸内レモンリキュールケーキ】
広島県とびしま海道でとれた瀬戸内レモンの果皮を、ふんだんに生地に練りこみふっくらと焼き上げました。瀬戸内レモンを漬け込んだリモンチェッロをたっぷり染み込ませた大人のためのレモンケーキです。※リキュールを使用しています。
引用：カルディ公式サイト
製造者は株式会社クレセントさん。
価格・感想
価格：267円（税込）
カロリー：1個（標準50g）あたり 251kcal
詳しくは↓
感想
切った写真を載せているので、分かりづらいですが、形がドーナツ状みたいに、真ん中に空洞があり、まん丸というより、全体的にやや楕円形のドーナツ形状でした。
…でもこれはたぶん個体差の問題かな？
リキュールとか、レモンチェッロと書かれていたので、イメージ的に、ブランデーケーキのごとく、開封したら、お酒の匂いがぷ～んと漂うのかな？と思っていたのですが、意外に、開封するとバターとかアーモンド、そしてレモン、といった、焼き菓子系の良い香りが漂いました。
レモンチェッロ自体、アルコールは30％以上あるはずなのですが、甘みもあるお酒なので、あんまりアルコールとしての匂いは感じないのかもしれません。
自分の人生の中で、この匂いを嗅いだことがあると思うのですが、食べきる最後まで、これ！という似たような商品を絞り出せなかったのが悔しい（笑）たぶんお菓子だと思うのですが、この匂い、どこかで嗅いでいるんだよな…
それはさておき、そう感じるぐらいなものなので、お酒の匂いというより、焼き菓子の良い香りがします！洋酒使用とありますが、パーセンテージまでの表記はないので、そこまで使用していないかと思われます。（運転注意などの注意書きもなかったですしね。）
では、いただきます！
生地は、じゅわっとしっとり系です。
あぁ、食べるとふんわりお酒が使われているの分かりますね。レモンの爽やかさもあるのですが、しっとり生地が美味しいと感じてしまうのは、リキュールがプラスされているからですね。
最近は年のせいもあり（笑）どちらかというと、お酒は強くないほうなのですが、お酒が強いな、と思うこともなく最後まで食べることができました。（お酒に対する反応は、個人差があると思いますのであしからずご了承ください。）
あと、生地に練り込まれているレモン果皮が、小さめにカットされているものの、レモンの苦み部分もしっかり主張していて、全体的には優しい甘みなんですが、ほろっと苦い部分もあり、レモンの良さが味わえるケーキとなっていました。
フィナンシェに通じるところもあり、こういうじゅわっとほろっと生地がやっぱり好きだなと改めて思いました。パサパサ感もそもそ感はゼロです。
まとめ
大人のためのケーキ、とカルディの紹介にもあるとおり、ふんわりと口の中でリキュールが香り、果皮のほろ苦さもあるので、ご褒美スイーツみたいな感じかなと思いました。
ほろ酔い気分とまではなりませんでしたが、夕食後のスイーツとしていただいたので、贅沢な気分にはなりました。
この贅沢な気分がもうちょい安く手に入れば…とやっぱり思ってしまったのは、自分の貧乏性があるので、ね。その辺は否めない（笑）
ブランデーケーキほどのお酒感はないので、そういう感じをお求めな方には、ちょっと物足りないと思うのですが、しっとり系の焼き菓子が好きな人（かつお酒が大丈夫な人）には、満足してもらえるのではないかと思います。
個人的には、お酒は抜きにしても、この生地のしっとりした感じが好みでした！…というわけで、はっさくリキュールケーキも今度、見かけたら買ってみたいと思います。
カルディのほろ酔い瀬戸内レモンリキュールケーキは数量限定品です。
気になった方は、お早めに店頭、オンラインでチェックしてみてくださいね！