こんばんは、くまリオです。
2019年の夏から、和三盆どらやきを皮切りに、鈴屋将経さんが製造の、もへじブランドのどらやきシリーズを追ってきましたが、どこの時に気づいたんだっけな…?まぁ、いいか。
とにかく、春にはすでに「桜どらやき」なるものが販売されていた、というのを知りまして…。
ちょいちょいこのカルディのカテゴリの記事の中でも触れていますが、わたしは、さくら味がとくだん、大好きなんです。
なので、え?と思い、どらやきはその時点で追っていなくても、さくら商品なら、絶対、目を通してきたはずなのに、画像を見ても、ピンと来ず、あれ?本当に販売あったの?解せぬ!と思ったのですが、来年こそは…と心に決め、ようやく、今年、その季節が来て、無事、ゲットすることができました。
というか、今年も、危うく見逃すところでした(汗)
地元のカルディの陳列場所は、レジ前の棚でもなければ、さくらコーナーでもない、え?そこ?そこなの?というようなとこに置かれていました。そこに、同じく違うさくら商品(今まで購入したことがない)があったので、そちらも捕獲して……って、もしかして去年もこのパターンだったのか?(笑)
だったら見逃していたかもしれない…(;゚Д゚)
さくらの時期は、さくらコーナー以外にもカルディの店内、隅々まで見るべし…(自分用メモ。)
…よし、忘れない(笑)では、さっそく、いただいてみたいと思います。
もへじ【桜どらやき】
静岡県産の桜葉を北海道産の白餡に練り込み、しっとりした皮で包みました。どらやきの皮にほんのりといれた塩が桜の味をより引き立てる、春らしい味わいのどら焼きです。
引用:カルディ公式サイト
製造者は菓匠 鈴屋将経(かしょう すずやまさみち)さん。
価格・カロリー
価格:189円(税込)
カロリー:1個(62g)あたり 164kcal
詳しくは↓
感想
今まで、食べてきた同シリーズの3種類は、開封すると、皮の匂い、蜂蜜がほんのり香る、優しい甘さの匂いがしてきたのですが…
初めてです!これは、開けて匂ってみると、「桜」だとすぐに分かる、正確には、まさに桜葉(塩っぽい)の匂いが、しっかり香りました。
ほうほうほう?(にんまり、笑)
桜好きの贔屓目な部分もあるかもと思って、家族さんに何も言わずに嗅がせたら、桜の匂いがするね、と即答だったのね、やっぱりしっかり香ってるみたいです。
さて、この度も、半分個なので、先に包丁で割ってみます。
うん、中身は白餡(桜あん)と分かっていましたが、やっぱり粒あん派としては、ふむ、とナゾの一呼吸がありました。
中の桜あんは、桜色で、桜葉が入っているのがしっかり分かりました。(写真がちょっと、色合いが分かりづらいですが、もうちょっとピンクな色です。)
では、いただきます!
まず、皮だけをいただいたのですが、桜葉の匂いも嗅いでいるからか、はたまた皮の方にも塩がほんのり入っているからか、いつもの優しい蜂蜜味ではない、あっ、でも厳密に塩がぱっきり効いているわけではないので、文章と匂いに騙されているのかもしれませんが(笑)ちょっと塩み、感じます。
というか、餡子にまだたどり着いてないのに、口に近づけるから、桜の香りがして幸せ…(*´ω`)
では、本丸の桜あんの部分へ…!
ほうほうほう?(本日2度目)
滑らかな白餡ですが、桜葉がしっかり効いて、桜餡として見事に変化していますね。
うん、桜味、しっかり桜味です!
桜葉の塩気も、周りの皮とのバランスを考えて、ちょうどよい塩梅になっています。
粒あん派なので、和三盆どらやきも推したいところですが、やっぱり桜味が好きなんでしょうね、白餡でも、この桜どらやきも推したい!2つから選べと言われたら、迷っちゃう(笑)
でも間違いなく、派生品の中では1番好きです!美味しかった、ごちそうさまでした。
まとめ
これまた製造者の鈴屋将経さんのHPを確認したら、どうやら、鈴屋将経さんでも「塩入桜どら焼き 極」として季節限定で、桜を展開されているみたいですね。
おそらく、微妙に中の感じも違うのだと思いますが、そちらも塩を練り込んだ生地で桜餡を挟んでいるようなので、似た味を、京都に行かなくても、経験できた、ということですね♪
ありがたや、ありがたや!鈴屋将経さん、こだわりの皮と桜餡、美味しかったです!
カルディのもへじブランド 桜どらやきは数量限定品です。
気になった方は、店頭・オンラインをお早めにチェックしてみてくださいね!