こんにちは。くまリオです。
今日は、つい1週間前に悩みのタネになっていたタイムリーなことについて書かせていただきます。
居住して、まぁまぁの年数が経つので、そういう被害になったのは初めてでしたし、テレビとかで聞いたことはあっても、ご近所さんで、そういう対策している人もいないですし、周りでも、そしてもちろん自分には無縁の悩み、と思っていたんですよね。
でもある日、突然その悩みはやって来た!
もとい、飛んできた!(笑)その悩みのタネとは…
ハトがベランダに現われた!
…ドゥドゥドゥドゥドゥドゥ~♪(BGM)
くまリオのターン。
「クルック~♪」人間の声&気配!
ハトに0ダメージを与えた。
ハトは、こちらを見ている。
くまリオのターン。
窓を大きめに開け閉め!
ハトに0ダメージを与えた。
ハトは、こちらを見ていない。
くまリオはこんらんしている。
くまリオはにげだした。
けいけんちはかくとくしなかった。
…すみません、ふざけました(爽)
いや、窓を開けたらベランダの柵にハトがいたんですよ。
しかも普通は、人間の気配を感じさせたら逃げるはずなのに、逃げない。あ!補足すると、クルックー♪以外にもベタなんですが、ニャー♪とも言ってみました(`・ω・´)(どうでもいい)
話を戻して…しばらくしたら、飛び立つかなぁと思っていたんですけど、夜まで長くいたんですね。
夜になって気づいたんですが、あれこのハト、足に何かついてるかも?と思ってネットでググったら…
足輪をしているハト
どうやら足輪をしているハトは、日本伝書鳩協会もしくは日本鳩レース協会のどちらか2つに登録されている可能性が高いことが分かりました!
ん~?迷い鳩なのか、訓練中なのか…よく分からない。困ったので、まず家族さんに相談してみたら家族さんもそのハトを見ようと思ったのか、ベランダに出ようとした瞬間、飛び立っていくハト…
お、おーい!さっきの苦労は何やったんかーい!!
これも後述しますが、どうやらハトは家族さんの身体にまとっていた、ニオイに反応したのではないかと…
迷い鳩でケガとかしていたら保護しなきゃなぁ…と思っていたから、飛び立ったし、めでたしめでたし!と思っていたら…
連続で、夜に我が家のベランダに現れる!
これは、また迷い鳩の可能性か?お腹をすかせてるのか?
よし、そうならナウシカばりの精神で
「おいで、怖くないから」と
近づこうとしら、ハトの下の方(ベランダの手すり&ベランダの下)に大量のフンを発見。
…
……
………(# ゚Д゚)?
どこかでお食事しなければ、その量はありえませんよね?
次の日の朝に、いなくなったので、とりあえずフンをきれいにしました。その日の夜、気づいたら、いつものハトが来ていて…そのお隣には、お友達らしきハトまで…
…
……
………(# ゚Д゚)??
これは、まずい…まずいぞ!
早々に手をつけなければ、我が家がハトの憩いの場になってしまう!と思い、さっそくググりました。
鳩対策!効果があったのは?家にあったアレ!
防鳥ネットやテグス…なんてのも見かけましたが、まだ我が家は初期中の初期!
お金のかからない、今、家にあるもので対策しよう!ニオイ系で行こう!と決めました。
そこで知ったのですが、ハトにも嫌いなニオイがあるそうです。
例えば、酢のニオイが苦手だとか。あと、ローズやミントのニオイも嫌がる傾向にあるみたいです。しかし、今は悠長にガーデニングをしている場合じゃない!(長い目で見たら、ガーデニングもありかもしれない)
対策の中にあった、漂白剤のニオイ、よしキミに決めた!と言わんばかりに台所に向かいました。
よくよく調べると、フンの中にも菌があるので処理する時も気をつけた方がいいとか。漂白剤で消臭防菌も出来るし、一石二鳥かなと、さっそく取り掛かりました。
漂白剤を水で薄めて、フンも処理して、ハトがよく止まる位置やフンをした辺りをふきふき…よし!
効果はいかほどに?
結論から先に言うと、その日の夜から、ハトは我が家に来なくなりました!
あれから1週間は経つので我が家には、漂白剤のニオイの効果はてきめんだった!ということになります。
ハトには帰巣本能があるので、ここは安心した寝床じゃないな?と感じると別の場所に行ってしまうようです。フンなどをそのままにして置くとまた戻ってきてしまい、居着いてしまうとか。
まとめ
ハトのフン被害など、困っている状況にある時は、早めの段階なら、十分に匂いで対策できることが分かりました!
ニオイはやっぱり持続性がないですから、ハトが完全に居着いてしまう前に、ニオイで嫌な場所だと思わせたことが良かったんでしょう。
またニオイ系の対策で、注意したいのは、自分の家の換気はもちろん、集合住宅の場合は、ご近所迷惑にならないように気をつけて下さいね。
酢もその時、家にあったのですが、我が家は集合住宅なので、さすがに周りに迷惑かな?と思って、今回、見送りました。
もちろん慢性的にすでにハトが来る状況になってしまった場合は、防鳥ネットをしたり業者にお願いしたりなどの上の対策が必要です。とりあえず、我が家も油断せず、また見かけることがあれば早めの対策を講じたいと思います。
今回はどうやら違ったみたいですが、迷い鳩の場合は、ケガをしていたり衰弱して動けなくなったりしていることもあるので足輪の確認が可能で、保護が可能なら、保護して所属している協会に連絡してあげましょうね!(迷い鳩専用の宅配サービスもあるんですね。勉強になりました。)