こんばんは、くまリオです。
今年は特集が組まれているわけではないですが、1日がコーヒーの日ですので、10月は「コーヒー」フレーバーのものがたくさん出てきていますね。
特に、自分の中では、コーヒーフレーバーのダックワーズ(コーヒーキャラメルのみならず、イタリアンローストも…出てきた…だと!?)でテンションが上がってるんですが、今年は、いもくりかぼちゃの方で新商品を攻めつつ、コーヒーフレーバーは、今まで食べたことがない商品+気になった新商品のみ手を出してます、はい。
今日、ご紹介するもへじの珈琲ようかんも、ここ数年、毎年レジ前の棚で見かけているんですが、目で目視しつつも、いつもスルーしてたんですよね。
……たぶん、あれだ。
このサイズ感で、159円かよ…という、自分の中での、勝手なる勘定がされていて、毎年スルーしてきた気がするね、うん(爽)
今年は、クーベルチュールのコーヒーケーキも、豆乳ビスケットもフィナンシェもなくなくスルーした…りんごバッグも実際に見て、まぁいいかとスルーしたし、いぬの日バッグも、たぶん手を出さないつもりだ…その分、いもくりかぼちゃに加えて、気になる新商品をたくさん購入しているような気もすごくするんだけど、今年のわたしは、159円ぐらい造作ないやい…と購入してきました。
もへじ【珈琲ようかん】
和菓子の定番ようかんにエスプレッソコーヒーを加えた、もへじオリジナルの珈琲ようかんです。深煎りのエスプレッソならではコクのある苦みと風味が、黒糖のこっくりした甘味とよく合います。おひとり様で食べきれる一口サイズ。
引用:カルディ公式サイト
製造者は有限会社五ツ橋製菓さん。
価格・カロリー
価格:159円(税込)
カロリー:1本(約58g)あたり 164kcal
詳しくは↓
感想
名前にエスプレッソと入ってないものの、パッケージと説明に「エスプレッソ」と入っているので、ずっとこの商品は、苦いのか甘いのか…という興味自体はありました。
おひとり様で食べきれるサイズとあったんですが、ちょっとでも高級っぽいものは家族さんと分け合う貧乏性気質なのでパッケージをハサミで切りました。
…開ける(割く)用に、切り込みが入ってるんですが、なんとなくですけど、同じく、もへじの3つ入っているようかんのやつの方が、開けやすそうですし、手が汚れないような気がします。
…まぁ、割とどうでもいい話は置いといて、さっそくいただきます。
明けた瞬間は、めっちゃ珈琲の匂いです。しかも、苦み…香ばしさを感じるエスプレッソの匂い。
口に近づけると、さらに珈琲の良い香りがしてきました(*´▽`*)
では……
…うん、おおっ?
あー、上手く表現できるか分からないですが…あくまで個人的な感覚としては、ようかんの周りに、強くエスプレッソ感が纏っている感じで、噛むと、黒糖の効いた程良い甘さのようかん、
外に3割エスプレッソ感がありつつも、やっぱり中は7割ようかんだという感じもあるんですが、最後の余韻まで、3割のエスプレッソも消えずに残っている…という感じですかね。
どういう風に、コーヒーが使用されているのかは分からないんですが(あんこと混ぜられているのか、香りづけ程度なのか…とか)黒糖の甘みも分かりつつも、全体的に、甘すぎないようかんに仕上がっているなと思いました。
そもそも珈琲とようかんが合うのだろうか…と思っていたのですが、めっちゃ合いますねぇ。
この辺は、やはり、あずきのポテンシャルが発揮されているような気がします。
…ということは、和菓子(あんこ)にお茶じゃなくても、珈琲でもイケるってことか…?(。-`ω-)
まとめ
美味しかったので、うん、まぁ159円するか…と思うものの、130円ぐらい辺りだったら、毎年のようにリピ買いするかもしれないと思ってしまったのも事実(笑)
同じ製造者さんと思われる、黒糖や芋のようかんもいまだ食べたことがないですが、個人的にはなんとなく、この珈琲が1番好きな予感がします。(対抗するとしたら芋だなw)
エスプレッソ感もありますが、苦い感じのようかんではなく、あくまで、ベースに黒糖の優しいようかんの味があるので、食べやすいです。
逆に言えば、普通のようかんの甘さは、ちょっと苦手かも…という方にこそ、このようかんは食べやすいんじゃないかな?…まぁ珈琲が好きなことが前提ですが。
珈琲ようかんは、毎年、10月頃から出始めるのですが、地元の店頭の感覚では、しばらく(ゆるやかなペースでの売れ行きなのか)もつような気がします。
でも、数量限定品なのは間違いないので、気になった方は、お早めに店頭・オンラインでチェックしてみてくださいね。