こんばんは!くまリオです。
今日、ご紹介したいアプリもメジャーどころなので紹介するまでないかとも思うのですが、個人的にすごく役立っているのであえて紹介させていただきます。
Pixel3に機種変しましたが、このアプリを引き続き入れてバッテリーの健康を守っていきたいと思います。
AccuBattery
前機種のNexus6P時代の途中からの付き合いなので、2年ぐらい使用しているかなぁと思います。
このアプリはAndroidのみ対応です。Android→Playストア
そもそもこのアプリを入れるきっかけについてお話ししたいと思います。
Nexus6Pを購入当初の最初の頃は気にせずに、いつも100%充電していたんですよね…
ですが1年ぐらい経ったある日…というより冬の時期?に、携帯が熱をもったりするようになりバッテリーおかしいのかな?と気になって調べたことがきっかけでした。
…思えば、その頃からすでにブートループはいつ起こってもおかしくないような状況だったのかもしれませんが(遠い目)
それで、バッテリーを長持ちさせるためには30~80%を目安に充電した方がいいというのを目にしまして、本当かいな?と疑いの目を持ちつつも、Playストアで評価の高かった、このアプリに目をつけました。
なぜおススメか?
このアプリの良いところは、バッテリーの充電中は、充電電流・温度・電圧が数値として目に見えて分かりますし、バッテリーの放電中も、バッテリーの使用量・設定をすればアプリごとの使用量・放電速度が数値として目に見えて分かります。
わたしが1番注目しているのは、健康度と履歴の項目で、1回充電する度に、バッテリーの劣化を〇〇サイクルという表示で表わしてくれるところです。
0→100%の充電のバッテリー劣化を1サイクルとした時に、1回分劣化したなというのは分かるのですが、例えば30%→80%の充電は、いつもだいたい0.20サイクル前後になりますので、0→100%の充電1回分が30→80%の充電5回分と同じ劣化具合となるというのがすぐ計算できます。
同じ劣化具合なら、合計100%しかないのと合計250%だったら、満充電ではなく80%程度の充電でバッテリーを劣化させず長持ちさせたいですよね!それが、サイクルという計算しやすい指標で出してくれるので助かっています!
ちなみに70%程度の充電なら、0.10サイクル前後の劣化ですので、1サイクルと比べ10回分ですので、よりバッテリーは長持ちしそうです。
話は戻して、このアプリをNexus6Pに入れてしばらく統計を重ねると、やっぱり最初の頃の100%の満充電が響いていたのか、バッテリーの健康度は80%ぐらいに落ちてました。
そして去年の12月頃に、残り20%以上あっても、急にNexus6Pがシャットダウンする現象が起きるようになったので、これはバッテリーの劣化だなと思い、今年の1月にバッテリー交換に出しました。
その後、バッテリー交換後もこのアプリを入れて、この11月まで測っていたのですが、80%充電を心がけていたので、約10か月間でバッテリー健康度は98%だったと思います。
というのも、Nexus6Pは文鎮化してしまったので…
証拠のスクショが撮れないのがもどかしいのですが…97%ではなかったはず。
これに関しては、このPixel3でも検証して1年間でどのくらいになるか楽しみなところです。
もう1つのおススメポイントは、自分で何%まで充電したいか設定して、その%になったら、チャージアラーム機能でお知らせしてくれるところです。
自分で気をつけていても、気づいたら、100%まで充電されていた!なんてことを避けることができます。
ただし、充電中(設定%近くまで充電されている時)にその場所を離れるときは、アラームを聞き逃す可能性があるので気を付けて下さいね(笑)
まとめ
やっぱり最低2年間は、同じスマホを使用していきたいですよね。そのためには、バッテリーの劣化対策は避けられないと思います。
その点、このアプリは、目に見えてバッテリーの管理ができますし、アラーム機能もあるので、バッテリーの寿命を延ばすのに一役買ってくれるアプリとなっています。
Androidを使用されている方で、バッテリーの寿命を延ばしたいと考えている方に是非おススメしたいアプリです!