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おからパウダーときな粉は別物? | くまリオのススメ!


おからパウダーときな粉は別物?

大豆とパウダー 気になる調査
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こんばんは!くまリオです。

ここ3週間ぐらい、毎食、おからパウダーを食べているのですが…何のためかって?そこはダイエット目的ですよ!笑

最近の傾向として、柿におからパウダーをつけて食べていることが多いのです。

それで、柿の甘さと相まって、

「柿にきな粉をつけて食べている味がする…」

と、自然とそうした感想が出てきたので、

「あれ?そもそも、どっちも大豆だよね?何か違うの?」

と、気になったので調べてみました。

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おからパウダーときな粉と大豆粉の違い

これを調べるにあたり、第三のワードにぶつかりました。

【大豆粉】そうでした、君もいるんでした!(笑)ついでに、大豆粉も追加で調べました。

  • おからパウダー:豆腐や豆乳を作る時に生成されるおからを乾燥させたもの。乾燥おからをさらに細かくパウダー状にしたものが、おからパウダー。
  • きな粉:大豆を煎って、その後挽いて粉にしたもの。香ばしさが特徴。
  • 大豆粉:大豆そのものを粉末状に挽いて粉にしたもの。
原材料が大豆なのは同じだけど、作り方が全然違う。

栄養価の違い

詳しく調べていくと、大豆の種類(青大豆・黄大豆など)や国産、外国産でもカロリーや、食物繊維の違いがあるようなので、細かい記述はここではしません。

しかし、概ねカロリーは、大豆粉>きな粉>おからパウダー となっています。

また、おからパウダーがこの3つの中で、食物繊維量が圧倒的に高く糖質脂質ともに、3つの中でかなり低いという印象を受けました。

また、大豆粉が、3つの中でたんぱく質が一番多いです。

総合的に考えると、食物繊維が多く含まれ、かつ糖質・脂質が低いゆえに、カロリーも低い、おからパウダーが、最近よくクローズアップされるのですね。

味や料理法の違い

おからパウダーは、加工途中に熱が加わっているので、そのままでも食べれますし、いろいろな料理にも使えます。

おからを長期保存できるように、開発されたのがおからパウダーなので長期保存できる利点があります。この点で、毎食食べている身としては、調理しなくても、何かの料理と混ぜることが可能なので非常に使い勝手がいいなと思います。

味も特に、特徴がないので、他の料理と上手く混ざると思います。しかし、個人的には、何かの料理に混ぜる場合は、水分量が少ない食材と合わせると、粉っぽさがより強く感じるので、水分量が多いものと合わせた方がいいな、と感じますね。

きな粉も、大豆を炒って熱が加わっているので、そのまま食べることができます。また、炒っているがゆえに、水分量が少ないので、おからパウダーより、粉っぽさを感じると思います。

また、香ばしさが特徴なので、他の料理と混ぜる時は、少量使いにしないと、きな粉の味や風味が勝ってしまう恐れも。

大豆粉は、生の大豆を直接、粉にしていますので、そのままでは食べれません。また、青臭さやえぐみが残っているので、料理で加熱する時も、十分加熱しないと少し、青臭さが残る可能性があります。

まとめ

おからパウダーが、あくまでダイエット目的では、栄養価の面から見ても、とてもダイエット向きでバランスが良く、また手軽に、そのまま食べたり、いろいろな料理にただかけるだけ、混ぜるだけという手軽な使い方ができるので、利便性があるなと思います。

また、おからパウダーはきな粉とあんまり変わらない?というのがこの調査の出発点でしたが、確かに、どちらも大豆でしたが、作り方に明確な違いがあることが分かりました。

柿とおからパウダーで、口の中では、きな粉に似ているなと思ったのですが、きな粉と思うには香ばしさを感じなければいけない…ということですね(笑)自分の味覚もまだまだだな(。-∀-)

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